毎月給与を支払うたびに発生する源泉所得税。この源泉所得税を納めるために使用するのが、「所得税徴収高計算書」(源泉徴収の納付書)と呼ばれる書類です。今回は、この所得税徴収高計算書について、どのように記載を行えばよいのかということを解説します。
弊所では実際に上図のような表計算で集計して、「給与所得・退職所得等の所得税徴収高計算書」に、その結果を転記しているだけなのですが、平成30年1月から6月の給与や報酬等の支給状況が下記のとおりであるならば、主たる記載箇所は下記のとおりとなります。 所得税徴収高計算書の記載方法. 源泉所得税とは. 報酬・料金等の所得税徴収高計算書(pdfファイル/491kb) 非居住者・外国法人の所得についての所得税徴収高計算書(pdfファイル/180kb) 割引債の償還金に係る差益金額の所得税徴収高計算書(pdfファイル/135kb) 償還差益の所得税徴収高計算書(pdfファイル/98kb) 給与の源泉徴収の納付書と税理士等に支払う源泉徴収の納付書は違う様式になるのでしょうか?税理士等へ支払う報酬も給与の源泉徴収のように半年に1回の支払いにすることはできますでしょうか? - 所得税 [解決済 - 2020/05/17] | 教えて!goo 納付書「給与所得・退職所得等の所得税徴収高計算書」のケースでは、 「俸給・給料等」「賞与」「税理士等の報酬」の区分がありますので、それぞれの欄に記載します。 納付書「報酬・料金等の所得税徴収高計算書」のケースでは、区分を書き入れます。 仕訳例 . まず、普通に所得税の納付書(給与所得等の所得税徴収高計算書)を記載します。 村田税理士 次に、「年末調整による超課税額」の欄に、今回源泉徴収した税額「134,282円」を記載して、「本税」「合計額」を0円で記載します。 相手先に対して報酬を支払う場合に、所得税(及び復興特別所得税)の源泉徴収をしなければならない場合があります。どのような場合に源泉徴収をしなければならないかは、国税庁のホームページを参照してください。→ No.2792 源泉徴収が必要な報酬・ 源泉所得税の納付期限、納税できる窓口はどこか、納付書の種類、納付書(納期特例分)の書き方、年2回にまとめて納める「納期の特例」など、個人事業主が源泉徴収した税金を納めるときの情報をまとめ … 一方で、支払報酬に消費税が含まれていない(税抜価格)場合は、消費税が含まれていない報酬金額で計算します。 参考:国税庁 No.2798 弁護士や税理士等に支払う報酬・料金 . 今回は、源泉徴収の納付書(給与所得・退職所得等の所得税徴収高計算書)の書き方についてご説明したいと思います。従業員の給与や税理士等の報酬を支払う源泉徴収義務者は、毎月の給与などからあらかじめ所得税を差し引き、翌月10日までに税務署に納付することとなっています。 給与、利子、配当、税理士報酬等を支払う際、その支払をする者は、所定の方法で計算した所得税を源泉徴収してその支払額を控除して国(税務署)に納めることが求められます。 (従業員の給与から税金を天引きして預かり、その金額を事業者が代わりに納付することです。 [平成31年4月1日現在法令等] 弁護士や税理士などに報酬・料金を支払うときは、所得税及び復興特別所得税を源泉徴収しなければなりません。 1 源泉徴収の対象となる報酬・料金に含まれるもの 弁護士や税理士などの業務に関する報酬・料金は、源泉徴収の対象となります。 税理士、弁護士、社会保険労務士等の士業(個人)に対して報酬を支払った場合には、下記のとおり、「所得税徴収州高計算書」に支払年月日、支給額、報酬から預かった源泉所得税を記載する必要があります。.